クリスマス会 スノードーム作り、素朴なトランプ遊びで大盛り上がり

しんぐるまざあず・ふぉーらむのクリスマス会を12月23日、東京・新宿のパルシステム様の会議室で開きました。

ママ12人、子ども16人が参加しました。
スタッフは全員サンタ帽子着用でお出迎え。

4つの班に分かれて自己紹介をした後は、早速スノードーム作りに取りかかります。

丸い容器をいったん逆さにして元に戻すと、キラキラした粒がゆっくりと降りてきて雪が降っているように見える玩具です。市販のキットを使いました。

プラスチック容器に、漏斗でビーズやラメパウダーを入れていきます。

そこに、洗濯ノリと水を混ぜた液体を流し込み、蓋をすれば完成。後は、もみの木やハートの形に切ったセロファンシールを容器に貼って、飾り付けをします。

完成後、窓から差し込む光に反射させると、床にキレイな光が映り込むことに気づいた子どもたちは、自分たちの作品を床に並べて、大興奮。スマホで映え写真も撮れました。

後半は、リンゴジュースで乾杯。お菓子をみんなで食べながら、書店からクリスマスプレゼントとしていただいた本を開いたり、折り紙をしたり。

そのうちに、一つの班でババ抜きを始めました。盛り上がる様子を見て、ほかの班も七並べや神経衰弱にチャレンジ。大人も子どもも真剣になり、一喜一憂です。

あるお母さんは「ふだん子どもと2人だと、ババ抜きしてもつまらない。こちらが持っていないと、あちらが持っているのがわかるので、駆け引きが成立しません。でも、大人数でやると、表情を読んだり、わざと違う札を目立たせて取らせたり、すごく楽しい」。

最後は子どもたちから、お母さんにコスメのプレゼント。


赤石千衣子理事長が、「いつもありがとう、って言って渡してくださいね」と子どもたちに促すと、ちょっと照れながら「ありがとう」という姿があちこちで見られました。

パルシステムさまからはリユースの子ども服もご提供いただき、お菓子や洋服など、お土産もたくさん。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

参加した子どもたちの様子です。

「スノードーム作りが凄く楽しかったようで、無我夢中で一生懸命製作していました。沢山のお菓子やお土産にもとても感動していました♪ またスノードーム作りイベントに行きたーい!!と、目を輝かせていました(^o^)」

「本当に楽しかったみたいでその日はずっと興奮してました。当日プレゼント持って来てくれる時にサンタさんにスノードームを見せると言ってツリーの下に飾ってました」

子ども達の喜ぶ顔が、大人達にとっては最高のクリスマスプレゼントになりました。みんなありがとう!