子どもの貧困対策推進議員連盟の申し入れに同行しました

超党派の国会議員でつくる「子どもの貧困対策推進議員連盟」(田村憲久会長)が、子どもの貧困解消に向けた提言を政府に申し入れました。「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」も、「あすのば」「キッズドア」「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」とともに申し入れに同行し、ひとり親や低所得の子育て家庭の実情を伝えました。
6月2日は鈴木馨祐法務大臣に、ひとり親の養育費支払いなどについて、

6月3日は三原じゅん子内閣府特命担当大臣(こども政策)に、児童扶養手当の所得制限の緩和や、子ども1人あたりの手当の増額について、

6月5日は金城泰邦文部科学大臣政務官に、議連内の「教育格差について考えるワーキング・チーム」(細野豪志座長)が学校教育における私費負担の軽減や、大学入学金の扱いについて、それぞれ要望しました。
提言書を手渡した後、活発な意見交換もあり、どの大臣、政務官からも「しっかり検討する」との表明をいただきました。
提言書はこちらからダウンロードできます。