5月28日、ひろがれ未来塾 開講式「自分自身の力に気づいて、子どもとハッピーに!」
5月28日、シングルマザーの新たな就労支援事業「ひろがれ未来塾」が5月28日、東京・青山のウィメンズプラザで開講しました。
東京、千葉、埼玉、神奈川など関東一円の 27人のシングルマザーが登録。共通講座を受講後、IT事務人材、コールセンター、家事代行の各コースに分かれ、必要なスキルを身に付け、就職につなげるのが目標です。
開講式でしんぐるまざあず・ふぉーらむの赤石千衣子理事長は、4つのめざすものを掲げました。
「シングルマザーが自分自身の力に気づき」
「スキルアップ訓練を受け」
「安定した仕事につき」
「子どもたちとハッピーになること」。
そのためにも、講座と平行して eラーニングなどオンラインでの自宅学習を続けてほしい。
そして、気持ちと体を整え、迷った時は助けを求めて、チャンスを生かすことが大事、と話しました。
初回の講座はユッキー先生こと阿部侑生さんの「コミュニケーション講座」。
ユッキー先生は6年前、子どもの幸福度世界一のオランダに行き、現地の小学校の校長先生に
「自立した人ってどんな人だと思う?」と投げかけられたといいます。
「さあ、どんな人でしょう?」
受講生からは「自分で考えて行動できる人?」との声が。
ユッキー先生は
「私は人に迷惑をかけない人だと思っていました。でも、正解は人に助けてって言える人!なんだそうです。日本には困った時はお互い様って言葉があるのに、真面目な人ほど助けてって言えない」。
そして、生真面目にメモをとる受講生たちに、「助けてって言ってよし!」と呼びかけました。
続いて、「思いやりゲーム」でアイスブレイク。
8人のメンターも参加し、4人1組になって、連想を合わせたり、ジェスチャーや指文字で伝言したりして、チームメートと心を通わせて行きます。
「カレーライス」をジェスチャーで表現しようとして、額の真ん中を指で指したチームが最終的に出した答えは「奈良漬け!」。インド人の額の印を、大仏の額の白毫と取り違えたことによる珍回答で、ユッキー先生の「伝説が作られましたね!」の声かけに一同大笑い。
続いて2人一組で人体実験。
「疲れた」「無理」「最悪」などのネガティブワードをつぶやくと力が入らなくなり、被験者がまっすぐ横に伸ばした腕を、もう1人が簡単に引き下ろすことができる。
でも、「ありがとう」「やったー」「ツイてる」「最高」などと言うとパワーがみなぎって、腕に力が入り、簡単には下ろせなくなる。
「<私はツイてる>と3ヶ月間言い続けると、脳が活性化し、違う景色が見えてきますよ」
というアドバイスにみんなおおいに励まされました。
最後に、3ヶ月後にはどんな自分になっていたいかを一言加えて自己紹介。
「自分らしく働いたり、生きたりできるようになりたい」
「パソコンを学んでスキルを上げていきたい」
「何か一つ、自信が持てるようになりたい」
「ツイてる自分とツイてる子どもで最強の親子になりたい」
「少しでも上を向いて仕事に就けるようにがんばりたい」
講座が終わるころには、受講生の皆さんが目標通り、自信と元気に満ちていますように。
ともに楽しみながら、がんばっていきましょう。