ひとり親家庭 2213 世帯に 支援パッケージをお送りしました〜3月報告

しんぐるまざあず・ふぉーらむは《だいじょうぶだよ!プロジェクト》3月支援として、3月26日、お米、お菓子などを2213世帯にお送りしました。

今回のご支援は、富士フイルムグループ、公益財団法人みらいRITA、そのほかからのご寄付、一般社団法人APバンク、日清製粉グループ本社、菊屋株式会社、株式会社AkaraN、株式会社からだに栄養、東京麹町ロータリークラブからのご支援により実施いたしました。
APバンク【ひとり親とその子どもたちを食で支援するプロジェクト「spoon」】により、レトルトスープをお届けしました。

みなさまのご支援とご協力に、心より感謝を申し上げます。

目的

コロナ感染の治まりも未だ見えない中、多くのひとり親世帯は厳しい生活状況が改善されぬままとなっている。お米、お菓子でお腹いっぱいになっていただき、孤立感をやわらげていただく。

支援対象

20歳以下の子どもを扶養しているひとり親世帯
(離婚前で別居中のひとり親も含む)で下記のいずれかの条件に合う方

申込条件

・児童扶養手当受給またはその所得制限限度額相当の収入
・新型コロナ感染拡大の影響により減収、無収入となった

支援品

お米 5Kg 
レトルトスープセット(ap bank)
スパゲッティ・パスタソース・ホットケーキミックス(日清製粉)、
もち麦グラノーラ・スティックスナック菓子(菊屋)
基礎化粧品(Akaran)、サプリメント(からだに栄養)
アルファ米、サバ缶

資金提供

富士フイルム 600万円
公益財団法人みらいRITA 200万円
そのほか 170万円

パッケージ梱包・発送

ココネット株式会社

受け取られた方からのご感想・メッセージ

★支援パッケージが届いた日は息子の小学校の卒業式の日でした。今では誰からもプレゼントなど貰うことも無くなりましたので思いがけない届け物にうれしくなりました!
息子が受取りましたがあまりにも重くて中身が早く知りたくて玄関で開けようとしていました(笑)APバンク様のスープ、こんなに良い材料で美味しいスープを作ってくださりとてもうれしいです。

★今月もまだあと5日あるのに財布の中はあと800円。そんな時届いて感謝です。支援をしてくださる皆様のおかげです。

★このだいじょうぶだよプロジェクトに申し込み、甘えさせていただいているおかげもあり、心に余裕ができたからか、なんと、仕事が決まりました。しかも、正社員です。
困っている時に、このような助けがあったから、気持ちにも余裕ができ、仕事も決まったんだと思います。
ご寄付いただいた企業様、本当にありがとうございました。
コロナ失業してから約1年。このプロジェクトにどれほど元気づけられたか。諦めずに就活を頑張ることが出来たのは、皆様のおかげです。今は新しい職場で仕事を覚えるのに必死ですが、まだまだがんばります。

★お米をきらしていて、しばらくお米を食べていなかったので、早速たべました!
今ちょうど春休みで、毎日3食作らなければいけないので、レトルトも沢山あって、すごくうれしかったです。

★中学生の食べ盛りの子がいる我が家ではやっぱりお米は大変助かりました!
この3ヶ月でやせ形だった娘の体重が増えました☆
パスタやスープなど沢山の食品もありがとうございました!
美容液も最近マスク荒れ乾燥肌に悩まされてたので使うのが楽しみです。

★三月末で、仕事が雇い止めとなり、子どもたちの新年度でお金がかかる日々の中、大変ありがたかったです!いただいた食品を購入するはずのお金で、中学生の息子の小さくなった体育着を購入することができました。
オールインワンジェルもとてもうれしかったです。自分の美容にかけるお金は後回しになるため、ずっと顔にハンドクリームを塗っていました。
お米もおいしかったです。子どもと春休み中にスープも作ってみようと思います

★先の見えない不安がある毎日の中で、希望を抱くことができます。子どもたちも、母の安堵や喜びの表情に安心していると思います。
そして、子どもたちはこのような手を差し伸べてくださる方の事を知って、未来を夢見ることができます。

★助かる主食のお米や、パスタやソース、野菜スープ、忙しい時にすぐ使えるインスタント食品、グラノーラ、おかし、パンケーキ、オールインワンジェル、スリムサプリ 本当にすぐ使える物ばかりで感動しました。
コロナで時短勤務になり私の収入は微々たるもので私も子どもも朝食を抜いたり…土日は昼食を抜いたりしてました。協力してくださった企業の方々ありがとうございました。シングルで色々滞納したり食べる事が厳しくなったりする事もありますが一生懸命、2人の子どもたちを育てていこうと思いました。この企画を通じて自分は1人じゃないんだ!と心温まりました。

★前回いただいたお米も残り一膳分がラップにくるまれて冷蔵庫に入っているだけなので、今回もお米の支援をいただき感謝しています。
サバ缶は岩手なんですね。震災から10年。私は宮城県出身で3.11も経験しており、サバ缶をみて胸がいっぱいになりました。生きている事に感謝し味わって食したいと思います。
また美容用品も自分では買えないので さっそく使用してみたいと思ってます。
パスタ・カレースープ・グラノーラ・お菓子等も、この数日は 朝ごはんに塩むすびやお粥だけだったので 美味しい朝食を子どもに食べさせてあげる事が出来るのでとてもうれしいです。

★食事は毎日のことなので、本当に助かっています。スープはもったいなくて、開けられない。おいしそうで食べるの楽しみです。
どうしても自分のことは後回しになってしまいますが、保湿ジェルが入っていてうれしかったです。ちょうど乾燥で困っていたのでグッドタイミングでした。

★まわりから見れば、自己都合で離婚し、それで生活が苦しいと言うのは自業自得と思われています。肩身の狭い思いをしながら生きています。
コロナで収入も減りマイナスな気持ちになっていますが、食べる物がある安心感、送られてきた物を見たときの娘たちの笑顔で頑張ろうと思いました。

★ap bank様のメッセージそしてシェフからのメッセージを読んで涙が出ました。とても暖かいメッセージをありがとうございました。思いが詰まった温かいスープ、美味しかったです。またしても私たちを見守ってくださる方々に支えられているんだなぁと感じました。
日清製粉様のメッセージを読んで娘と一緒にホットケーキを焼こう!と親子の会話に繋がりました。食料以外の化粧品とダイエットサポート品等は普段自分の為にお金を使えないので 本当に有りがたくうれしいです

★とても美味しいスープありがとうございました。味や栄養面も考えられたスープで有名なシェフの考案されたものなんですね。春休みで子どもが簡単に温められて食べられるもので助かりました。私は、サバ缶や保湿ジェルがうれしかったです。ドライカレーは私のお弁当、ホットケーキミックスも子どもが喜んでました。この3か月、支援パッケージを送っていただいたおかげか、来年度隣の県になりますが、私の年齢でも入学資格のある准看護学校を見つけたので、通おうかなと前向きな気持ちになりました。ただ、まだ私の奨学金の返済もある…

★3月は子どもの進路が思うようにいかず、私も忙しく、親子で落ち着かない日々でした。ちょうどプロジェクトの支援品が届いたときも、親子喧嘩の最中でしたが、さっそくホットケーキを作り、オリジナルスープをいだだき和みました。送っていただいたものは、大切に、でも早速に使わせていただいております。
支援品と共に応援していただいているお気持ちが温かく感じられて、子どものためにも自分のためにもますます頑張ろうと思いました。

★ダイソーの乳液を普段使ってます。高級な保湿ジェルが入っててうれしい!スープも美味しそうなのばかりです!
お米、本当に助かります。高校進学に思った以上にお金かかり、私は朝昼我慢して仕事してました。今日は、お腹いっぱいご飯食べます!

★宮城県はコロナ感染が急増し仕事に支障が出たり&二ヶ月続けての大きな地震の影響で学校給食が休止してしまったりと、通常よりも負担が増え厳しいこの頃でした。
春休みに入った子どもたちの食事や新年度準備など頭を悩ませていたので、パンケーキにスープ・備蓄にもなるご飯だったりと様々な内容に、宅配が届いた日は笑顔で過ごす事が出来ました。