しんぐるまざあず・ふぉーらむの調査結果「コロナ、母子家庭18%で食事減」が共同通信など各紙に掲載されました
7月の大規模調査の結果が朝日新聞デジタルに掲載されました。
コロナ禍でシングルマザーの7割が雇用形態の変更や減収に見舞われ、6割を超える人が心理的苦痛にさらされている――。
ひとり親世帯の仕事や生活実態をたずねる調査結果がまとまり、新型コロナウイルスの感染拡大でひとり親世帯の暮らしが厳しさを増している実情が浮かびあがった。
子調査はNPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむと専門家らによる調査チームが7月上旬に実施。全国のシングルマザー約1800人から有効回答を得た。
全回答者の約7割が「雇用形態の変更や収入減などの影響があった」と答えた。影響があった割合を就業状況別でみると「正規雇用」で52%、「非正規雇用」で75・2%、「自営等」で95・5%だった。
▼収入減、非正規は1万2千円
2月から5月にかけて働いて得た収入は正規雇用者で平均約4千円、非正規雇用者で同約1万2千円減った。自分が感染すると家族の面倒が見られなくなるとの懸念から、仕事を自発的に休職・退職した人の割合は3割を超えた。・・・(続く)
●コロナ禍のシングルマザー苦境 非正規は1万2千円減収
(朝日新聞 2020年9月6日)
https://www.asahi.com/articles/ASN933R1DN92UTFL00Q.html
●コロナ、母子家庭18%で食事減ー支出切り詰め、困窮浮き彫り
(共同新聞 2020年9月6日)
https://this.kiji.is/675236189798483041
●コロナ、母子家庭18%で食事減 支出切り詰め、困窮浮き彫り
(東京新聞 2020年9月6日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/53697
●コロナ、母子家庭18%で食事減 支出切り詰め、困窮浮き彫り
(北海道新聞 2020年9月6日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/457569/
●母子家庭18%で食事減 コロナ禍でNPO調査
(日経新聞 2020年9月7日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63513810X00C20A9CE0000/