4月19日、福島銀行にて福島の子どもたち30人に新入学お祝い金を送るための寄付金の贈呈式がありました。赤石理事長から福島銀行に対し、感謝状を手渡しました。

福島銀行は、寄付型定期預金「きずな」キャンペーンで、8000人を超える方から360億円もの預金を集め、100万円を寄付をしてくださいました。
ありがとうございました。
福島の子どもたちを応援できて大変うれしく思っております。

社外取締役の二瓶由美子さんと。

女性社員さんたちの働く姿も垣間見れました。

▼河北新報に掲載されました。
＜福島銀＞寄付型定期預金から子育て支援へ１００万円、ＮＰＯに寄付
(河北新報　2019年04月23日）
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190423_62034.html

　福島銀行は、認定ＮＰＯ法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ（東京）に１００万円を寄付した。昨年１１月に取り扱いを始めた子育て支援寄付型定期預金「きずな」の預入残高に応じて寄付額を決めた。
　同行で１９日に贈呈式があり、宮下恵洋常務執行役員営業本部長がＮＰＯの赤石千衣子理事長に目録を贈呈した。赤石理事長はあいさつで「子どもが将来、多くの人々と生きる道をつくることにもつながる」と事業を紹介した。
　ＮＰＯは、ひとり親家庭で小中高校や大学などに入学する子どもに祝い金を支給する「新入学お祝い金事業」を手掛けている。今春は７９４人に送金。うち福島県の３０人分に今回の１００万円を充てた。
　寄付型定期預金は、預け入れの総額に応じて３０万～１００万円を寄付する条件で取り扱いを開始。今年３月までに個人と法人計約８８００件、約３６０億円の預け入れがあった。
　発案した福島銀の二瓶由美子社外取締役は「各自治体の入学準備金には不十分な点もあり、寂しい思いをして入学する子どももいるのが実態。できることからやりたいという思いが預金に結び付いた」と述べた。