11月18日、親子イベントで、千葉県市川市のアスレチック施設「ありのみコース」に行ってきました。11組26人の親子が参加しました。

森の中にしつらえられた丸太やロープを生かしたアスレチックです。日本アスレチック協会公認の40ポイントにオリジナルの遊具を加えた計50箇所のポイントをクリアするのが目標。前日までの雨が上がり、絶好のアスレチック日和です。子どもたちはすぐに仲良くなって、攻略法を教え合う姿も見られました。

最大の難所はロープをひっぱって池の対岸に筏で渡る「水路わたり」。バランスを取らないと水に落ちてしまいます。

山の斜面を登ると全長60メートルの「スカイライダー」が現れました。滑車から下がったロープにターザンのようにつかまって、一気に滑り降ります。何度も「お代わり」する子がいる人気遊具です。

お昼ご飯をはさんで、午前10時から午後3時までがっつり遊びました。できなかったポイントに何度もチャレンジしてクリアする姿に、「オレンジフラッグ」のボランティアスタッフは子どもの成長を感じて、感激したそうです。

こじんまりとした施設なので、子どもに目が届きやすく、ボランティアスタッフに任せて、ママ同士がおしゃべりを楽しむ姿もみられました。

アンケートにはママたちから、こんな感想が寄せられました。

「ずっと気になっていたありのみに来られた。(一人では不安だったので…)。 自然の中で思いっきり遊べた。同じ環境の家族の集まりで話しやすかった」

「子どもたちが楽しんで遊べた。ボランティアの方もとても優しく、別れた後も、もっと遊びたかったと話していました。自分一人では子ども2人を連れて行って アスレチックはできないところ、お手伝いがあったので二組に分かれて行動もでき、助かりました」

子どもたちからは、「また来たい」「もっと遊びたい」という声が続出。うん、また来ましょうね！