債券運用会社PIMCOジャパンのキッザニア&社内見学

世界的な債券運用会社PIMCOの日本法人PIMCOジャパン(東京都港区)の社員のボランティア活動でご協力いただき、今夏、しんぐるまざあず・ふぉーらむは、2回のキッザニア親子イベントとPIMCOの社内見学に行きました。

イングリッシュ・デイにキッザニア

キッザニアは、施設内の公用語が英語になる水曜日のイングリッシュ・デイに合わせて7月26日と8月9日に、それぞれ4〜5組の親子が参加し、PIMCO社員が1組あたり1〜2人アテンドしました。

初めはスポーツクラブのインストラクターによる、テニス体験。

   

お姉ちゃんと妹は、救急救命士になって、心臓マッサージのやり方を教わりました。

     

食べ物系の体験も充実していて、ピザショップの店員になってミニピザを焼いたり、パティシエになってお菓子を作ったり、ソフトクリームをうず高く巻いたり。

   

     

ゲーム会社のブースでは、ゲームのキャラクターを考え、化粧品会社のブースではヘアサロンや香水を調香するなど、プロ気分を味わいました。

    

PIMCOの社員がアプリを使って、次に行くアトラクションを効率良く探してくれたおかげで、切れ目なく楽しめた、と満足度が高かったよう。

参加者のお母さんからはこんなお声もありました。

「社員のSさんが荷物を持ってくださったり、昼食時に列に並んでいただいたり、親切に対応していただいて助かりました!一人だとキッザニア連れて行くことがなかなかできないので、付き添っていただいてありがたかったです 。子供たちも最後の方はすっかり慣れ、帰ったら手紙を書きたいと言っていました!」


子どもたちの様子は「帰ってからも、キッザニアでのできごとをずっと話していました。また、キッザニアで刺激されたのか学校で習った英語の歌をなぜか歌っていました」。

楽しんでもらえて、よかった!!

PIMCO会社訪問

合間の2日には、7組の親子が会社訪問に行きました。虎ノ門タワーズの18階。見晴らしのいい近代的なオフィスです。

PIMCOは世界23カ国に拠点を持つグローバルファンド。規模が大きすぎて、どんな仕事をしているのか、つかめません。そんな親子の気持ちをほぐすように、社長にあたるマネージング・ディレクターの正直知哉さんが、自身が子どものころの話をしてくれました。

その後、ファイナンシャルプランナーによるお母さん向けの講座「医療費負担、ほんとはいくら?」が始まりました。

子どもたちはグループに分かれて社内の各部署に行き、仕事の内容について社員にインタビュー。「この部署の業務は何ですか?」「おもしろいところはどんなところですか?」「大変なところはどんなところですか?」と質問し、レポートにまとめます。資産運用部では「お客さんのお金を預かって、運用で損したらどうしようかとか思いませんか?」など、鋭い質問も。

社内は株式や債券の市場を左右する世界中のニュースに敏感であるため、常にテレビがつきっぱなし。そんな環境も子どもたちには新鮮だったようです。

サンドイッチとアイスクリームのおしゃれなランチをいただき、満ち足りて帰途につきました。

参加したお母さんの声です。

「(子どもは)お仕事中の現場を見学して、実際にお話も聞けて良い体験になったようです。感心していました。帰宅後色々と感想を教えてくれて(親子の)会話のきっかけにもなりました」

PIMCO社員のみなさん、3週にわたり、どうもありがとうございました!