4月25日オンライン記者会見「新型コロナウィルスの影響によるシングルマザーの就労・生活調査」を実施しました
コロナ禍におけるひとり親世帯の子どもの状況について、しんぐるまざあず・ふぉーらむ、シングルマザー調査チームが、オンライン記者会見を実施いたしました。
36人の方にご参加いただきました。
▼記者会見動画
▼資料
https://note.com/single_mama_pj/n/nf3ffc9528378
【概要】
コロナ下のこどもの日に寄せて
「米が買えない」3割/体重が減少した小学生1割
「シングルマザーの就労・生活調査」毎月パネル調査から
コロナ下で2回目のこどもの日を迎えます。
シングルマザー支援に取り組む団体代表、研究者らシングルマザー調査プロジェクトでは、「新型コロナウィルスの影響によるシングルマザーの就労・生活調査」として、毎月パネル調査を継続しています。今年3月までの調査結果をもとに、コロナ下におけるシングルマザー世帯の厳しい暮らし向きと、そのことが子どもたちの食事や学習環境に色濃く影を落としていることを、データをもとにお知らせします。
今年2月時点で「米などの主食が買えないことがあった」と答えた割合が東京3割、東京以外4割超など、子育て世帯の苦境が続いていることが明らかになりました。
1. 日時 4月25日(日)14時~15時
2. 開催方法 オンライン(zoom 利用)
3. 登壇者
赤石千衣子(認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
湯澤直美(立教大学教授)
石本めぐみ(NPO法⼈ウィメンズアイ代表理事)
4. 参考資料 「シングルマザーの就労・生活調査」
集計結果はこちら https://note.com/single_mama_pj