ありのみコースでアスレチック! 11月の親子イベント

ひとり親家庭の子どもたちに野外活動などを提供する「オレンジフラッグ」主催の、しんぐるまざあず・ふぉーらむの会員向け「親子イベント」。

11月23日は、千葉県市川市のアスレチック施設「ありのみコース」に行ってきました。7組13人の親子が参加しました。

森の中にしつらえられた丸太やロープを生かしたアスレチックです。3万平方㍍の敷地内に全長1㌔にわたり難所が展開されています。日本アスレチック協会公認の40ポイントにオリジナルの遊具を加えた計50箇所のポイントをクリアするのが目標です。

秋晴れの爽やかな日で、気温もそれほど高くなく、絶好のアスレチック日和。参加者数が少なかったため、班分けをせず、子どもたちはひとかたまりになって、自分の体力に見合ったポイントから攻略を始めました。
丸太に渡されたロープやネットに、慎重に足をかけて、登ったり、渡ったり。

山の斜面を登り切ると、全長60メートルの「スカイライダー」です。滑車から下がったロープにターザンのようにつかまって、一気に滑り降りるのは気分壮快!

水上アスレチックでは、池を丸太の筏に乗って横断します。体重の乗せ方を考えてバランスを取りながら、ロープをたぐってそろそろと進みます。

最後はちびっこ広場でエネルギー発散!

幼児から大人まで楽しめるアスレチックで、楽しい1日を過ごしました。

参加された方の声です。

●子どもたちが無限に遊び、長男は「怖いからやらない→一度やってみる」に変わっていました。次男は人に譲ることが苦手ですが、今日はワガママ言わずに遊べていたので、参加して良かったです。ボランティアの方々が多くいてくれたので、助かりました。

●スタッフの方の温かさと、素敵な機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ワンオペ育児には慣れていますが、(スカイライダーの)紐を何度も引っ張るのは力がいるし、どうしても疲れてしまう。スタッフの方がたくさんサポートしてくださり、我が子も楽しめて本当にありがたかったです。普段は撮る側ばかりでしょ、と親子写真を撮っていただけたのも嬉しかったです。

●子どもが終始楽しんでおり、家に帰ってからも大興奮でした。ずっと気になっていた場所だったので行けてよかったです。持ち物に軍手や石鹸があったら良かったなと思いました。

●いつも子ども2人を自由にさせて、1人で見ることが大変だったので、ボランティアさん方がとてもとてもありがたかったです!子ども達もとても楽しかったようで、良かったです。外遊びで、他のママさん達と話すことが難しかったのは残念でした。