5月31日、しんぐるまざあず・ふぉーらむ2019年度活動報告会を開催しました

今回はコロナ感染対策のためにオンラインで開催となりましたが、当初の予想を上回り、約100人の方から参加申し込みをいただきました。

実際には常時70名ほどの方がご参加いただいたようです(途中参加の方、途中で退出された方もいらっしゃいます)。


オンラインでこの規模の会議を開催するのは初めてだったので、いろいろとハプニングもありましたが、結果的には大きな混乱もなくほっとしています。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


最初の1時間は、2019年度の活動を、パワーポイントを使って分野ごとに報告しました。
・就労支援事業(未来への扉・明日に花咲く)
・相談事業(電話・メール相談、食料支援、緊急支援等)
・セミナー事業
・出版・情報発信事業(Smoms、教育費サポートブック、サイトリニューアル等)
・親子支援事業(新入学お祝い金・親子イベント)
・新型コロナに関する支援、寄付のお願い


後半ではまず、以下の方にコメントや発表をいただきました。
・神奈川県立保健福祉大学 新保 幸男 さん
・シングルマザー当事者(電話参加) I さん
・特定非営利活動法人モチベーション・メーカー 金子 遥洵 さん
・えがおプロジェクト   出分 玲子 さん
・理事長 赤石 千衣子


さらに、参加者全員が6グループに分かれ、「シングルマザーと子どもたちが生き生きくらせる社会をつくるには?」というテーマのもと、ブレイクアウトセッションを行いました。
20分ほどなので議論の時間としては不十分だったかもしれませんが、お互いに自己紹介をして簡単な意見交換をしました。


例年は会場を借りて数十人の方にご参加いただいている活動報告会ですが、オンラインでやってみると、富山の出分さんをはじめ遠くからも参加していただけるなど、オンラインのよさもありました。

たくさんのご参加ありがとうございました。