深刻化するひとり親家庭の現状と支援

〜コロナ禍での支援と、今後の支援の課題〜

新型コロナウイルスの出現から１年。
昨春に国が行った一斉休校、緊急事態宣言により、子どもたちは行き場を失いました。

子どもの預け先を失った親は欠勤を余儀なくさせられたり、仕事減らされたりして収入が減る一方、
ずっと家にいなければならないことから光熱費がかさんだり、食費がかかったりと支出が増え、
もともと脆弱なひとり親家庭は一気に困窮しました。

全国のひとり親支援団体は最前線に立ち、
生活相談を続けながら、緊急支援として絶えず食料支援を行い、
生活状況が少しでもよくなるよう緊急小口資金や住宅確保給付金、休業補償といったひとり親が使えそうな公的支援の情報提供を行ったりしながら、
日々の食事さえままならないほど困窮した
ひとり親家庭の命を支え続けています。

この１年間の私たちの活動の成果を報告するとともに、
今後も続く、コロナ禍での支援の課題を共有し考えていきます。

今回の報告会は、静岡での《会場への参加》と《オンライン参加》、どちらでも参加できます。
ぜひ、たくさんのご参加をお待ちしています。

【日時】　7月18日（日） 10時～13時 

【場所】　静岡市女性会館　研修室

　　静岡県静岡市葵区東草深町３−１８（地図）

【参加費】　無料

【申込】

下記の申込フォームより、必要事項をご記入の上、
《１．現地参加》《２．オンライン参加》、どちらかをお選びください。
《２．オンライン参加》の方は、当日までにZOOMの情報をお知らせします。

申込フォーム

【内容】

１、政策提言についての報告
　〇臨時特別給付金　ほか

２、コロナに苦しむひとり親家庭支援の現状
　○静岡モデル「シングルペアレント101」の紹介
　○各団体の活動発表

３．コメント
　○川北秀人氏／ＩＩＨＯＥ （人と組織と地球のための国際研究所）

4．政策提言と2021年度の行動計画

【お問い合わせ】

お問い合わせは、下記のフォームよりお送りください。

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