470人のお子さんにお祝い金をお贈りしました ~新入学お祝い金2026~

子どもたちが安心して新しい学校生活をスタートできるよう応援する「新入学お祝い金」は、2015年(2016年4月入学者対象)に開始し、今年で10周年を迎えました。

本年度の応募総数は1,800人。2月25日に選考委員会を開催し、厳正な審査および抽選の結果、470人のひとり親家庭のお子さんへお祝い金をお贈りすることを決定しました。

お祝い金の金額は中学校、大学・専門学校入学のお子さんには20,000円、特に支援が不足している高校入学のお子さんには40,000円としました。

また、お祝い金事業の一環として、小学校入学のお子さんには、株式会社協和ふわりぃ基金、合同会社RANAOSのご寄付により、昨年12月にランドセルを贈呈しました。

選考委員会では、入学前支援の重要性に加え、家庭状況の多様さや、統計データだけでは見えない「生の声」を政策や制度設計にどう反映していくかについても意見が交わされました。

いただいたご意見は、今後の事業運営および社会への発信に活かしてまいります。

ご寄付いただいたみなさま、ご協力いただいた企業さま、選考委員のみなさまに心より感謝申し上げます。これからも、ひとり親家庭の新入学を支える取り組みに支援いただきますようお願いいたします。

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審査結果を早速、メールでお知らせしたところ、続々、喜びの声が届いています。

【受け取った方からの声】

「兄弟同時入学で、費用は倍に」――制服・体操服・部活着まで

兄弟が同時に卒業・入学を迎え、制服も新しくなり、これまでの倍近い費用がかかる状況でした。

お祝い金は制服や体操服、部活着などに使わせていただきます。本当に助かりました。

入学が重なる家庭への支え

入学が重なり出費が嵩む中、このようなお祝いをいただき大変感謝しています。
ひとりで頑張る母たちに力を貸してくださる事業に、心からお礼を申し上げます。

「合格の喜びより、不安が大きかった」

公立高校ですが、入学手続きを始めると想像以上にお金がかかり、合格の喜びよりも「これから支払っていけるのか」という不安の方が大きくなりました。

そんな時に贈呈のご連絡をいただき、不安が和らぎました。
「これからも頑張って」と背中を押してもらえたようで、大変勇気づけられました。

「将来は私も支える側に」

おかげさまで大学に無事合格することができました。お祝い金は進学にかかる費用として大切に活用させていただきます。

現在わたしは療養中ですが、一日も早く回復し、再び働き、将来は私自身も支援に携わることができるよう努めてまいります。