魚の群れは見えども釣れず 秋晴れの豊洲公園で海釣り 11月の親子イベント
11月の親子イベントは三連休の初日、11月22日に豊洲公園(東京都江東区)で海釣りに挑戦しました。これまでの若洲海浜公園から河岸を変えて、さあ、釣れるかな? ひとり親や外国籍の子どもたちにアウトドア活動を提供する「オレンジフラッグ」のご協力で開催しました。メルマガ会員の親子9組25人が参加しました。
豊洲公園は豊洲市場がある岸壁のたもとにあり、ららぽーとなどの商業施設や芝生公園とも隣接しています。
午前10時、現地で釣り竿をレンタルして、まだ釣り客が誰もいない公園で糸をたらしました。今回挑戦したのは金色に光る小さな針がいくつも付いた釣り糸で釣る「サビキ釣り」です。釣れるのはサッパやカワハギ、イワシ。

公園は外洋に面しているとあって、クロダイやブリなど大物を釣ったという報告もインターネットに上がっていました。ママたちはスマホで調べ、「期待しない」と言いつつ、ちょっと気になっている様子。
うららかに晴れ、日向は暖かく、防護柵に竿を立てかけたら眠くなってしまう陽気でした。向こう岸にはタワーマンションが立ち並び、「大都会の中で釣り」という贅沢感が味わえます。
でも、全然釣れません。中学生は辛抱強く釣りを続けましたが、小学生は桟橋を走ったり、外灯によじ登ったりと別の楽しみを見つけた模様。

お昼ご飯を食べ、また釣りへ。午後からはちらほらと他の釣り客が来始め、キラキラと魚の群れが海の浅いところに見えるようになってきました。
「午後3時ごろからが勝負だよ」と常連さん。「魚、こっちこーい」と念を送りながら撒き餌をしましたが、なかなか群れが針に食いついてくれません。

結局、釣果は常連さんが釣ったセイゴを一匹譲り受けただけに終わりました。一応午後3時に解散しましたが、ほとんどが30分から1時間以上粘って、夕暮れ時まで竿の先とにらめっこしていました。
<参加した人の声>
〇東京であまり遊び方を知らなかったり、子どもに楽しんでもらう機会をなかなか作れてなかったりしたので、今日は本当に貴重な体験ができました。
〇釣れなかったですが、釣りのやり方を教えていただいたり、釣れた方の魚や、くらげが見られたのが良かったようです。貴重な機会をありがとうございました。
〇はじめての釣りで、笑顔いっぱいでした。中国のボランティアの方に遊んでいただき楽しくてしょうがなかったみたいです。あのお兄さんにまた会いたいって言ってました。

