6.身だしなみ講座 メイク編
女性の身だしなみとして、メイクはとても重要です。
派手すぎるメイクはNGですが、全くメイクしないよりは、明るく好印象を得られるメイクのテクニックを知っておくことは、仕事をスムーズに進めるためには欠かせません。
開催報告
ロレアル パリ メイクアップアーティストの吉野悟さん、柳川奈美さんから、身だしなみ講座メイクアップ編として、メイクアップについて学びました。
身だしなみとおしゃれの違いはなんでしょう。
おしゃれは自分のためにすること。自分自身の個性を尊重して着飾るもの。
身だしなみは、人のためにすること相手に対して不快な思いを与えないことということを教えていただきました。
そして、身だしなみにおけるメイクアップとは①清潔感 ②ナチュラル感 ③調和④適度なきちんと感 ⑤プラスアルファで、綺麗に見せたいという要素がある、ということだそうです。
そこで、今日は、大人のメイク再入門という位置づけでメイクアップを教えていただくことに。。
メイクの仕上がりを決める三大要素というのは、
●色 しぜんな印象 ⇒馴染みやすい色 派手な印象 ⇒あざやかな色
●形 優しい印象 ⇒丸み 意思のある印象 ⇒直線、角
●質感 生き生き見せたい ⇒ツヤ 落ち着いて見せたい ⇒マット
以上の3つだそうです。
ベースメイクのポイントは、①きちんと感 ②厚塗りに見えない ③テカらせない、だそうです。
デモンストレーションでは、今のメイクをとって、ベースメイクから始めました。
デモンストレーションを見た後は、受講生が各自、クレンジングでメイク落としをし、教えていただいた方法でファンデーションを塗りました。。
続いてメイクアップです。
似合う色を選びましょう、ということで、色について解説がありました。同じ色でも、黄みがかった色、青みがかった色があるそうです。
トマトは黄みがかった赤。
イチゴ 青みがかった赤。
そして、テキストの“似合う色発見チャート”に沿って、自分に似合色を考えてみました。
いよいよ、実践メイクレッスン。自分で選んだ自分に似合う色で、アイメイクから、リップまでをトライしました。
リップ、チークを入れると受講生の皆さんの表情が明るくなり、とても素敵になりました。